キャンサーガードが受診者の皆さまにとって最適な理由

エグザクトサイエンスは、多がん種早期検出(MCED)分野におけるパイオニアを目指して、躍進し続けます。
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結果
よくある質問
検査の詳細
キャンサーガードは、1度の血液検査で50種以上のがんの可能性を調べることができる、多がん種早期検出(MCED)検査です。血中に含まれる、循環腫瘍DNA(ctDNA)のメチル化パターンや腫瘍関連タンパク質のレベルを測定します。標準的な5大がん検診を補完する検査です。
Clinical Validation Study(ASCEND2試験のサブ解析)では、全体の特異度は97.4%、乳がん・前立腺がんを除く全体の感度は64.1%、5年生存率が低い6つのがん種(食道がん、肝がん、肺がん、卵巣がん、膵がん、胃がん)は67.8%でした。一度の血液検査で実施できるMCEDとしては臨床的に意義のある感度と特異度であると考えています。
キャンサーガードは米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けていません。キャンサーガードは、米国病理学会(CAP)および臨床検査改善法(CLIA)の規制に基づき、エグザクトサイエンスラボラトリーズ社によって開発され、その性能特性が検証されています。
キャンサーガードは、50種以上のがん種(亜型含む)を検出するのに役立ちます。
想定される使用対象
キャンサーガードは、過去3年間にがんと診断された既往のない成人を対象としています。
本検査は、乳がん、前立腺がん、または前がん病変のスクリーニングには適応されません。
検査対象となる受診者の皆さまを特定する際には、臨床医の判断に基づき慎重に検討することが重要です。
キャンサーガードは、過去3年以内にがんと診断された方は対象となりません。また、キャンサーガードの陽性結果後には、造影CTやPET-CTなどの画像検査が必要になる場合を想定し、それらを実施できない受診者は除外することが望ましいです。
検査の注文
キャンサーガードは、弊社ポータルサイトからご注文いただけます。ポータルアカウントの作成が必要となりますので、弊社カスタマーサービスへ、お電話またはメールにてご連絡ください。
現時点では、キャンサーガードの購入はクリニックや医療機関を通じてのみ可能となっており、受診者の皆さまが直接購入できるチャネルはございません。
検体採取
キャンサーガードの検査には、指定の真空採血管(LBgard®)が必要です。
4本1セットですので、他のセットの採血管と混ざらないよう保管の上、ご使用ください。
LBgard®採血管は、4~25°Cで保管してください。
推奨範囲外の温度にさらされるなど、不適切な保管条件は検体の品質を損なう可能性があり、検査結果の正確性や有効性に影響を及ぼす可能性があります。 最大18ヶ月です。バイオハザードバッグおよび各採血管ラベルに記載された個別の期限を確認ください。
キャンサーガードでは、血液検体採取キットに含まれているLBgard®採血管で採取した血液検体を使用します。
他の採血管で採取した血液、または他の検体タイプは受け付けておりません。 土日祝日を除く、月曜日から金曜日の間に採血を実施していただくようお願いしております。
採血日時から72時間以内に、指定の登録衛生検査所による検体の前処理を完了する必要があるため、登録衛生検査所が取り決めた検体集荷スケジュールに従って採血を行ってください。シリンジを用いた採血について検証を行っていないため、シリンジで採血した血液をLbgard®採血管に移す方法での使用は推奨していません。採血ホルダーをご使用の上、LBgard®採血管へ直接採血してください。
破損した採血管(LBgard®)については、交換や補填は行っておりません。
採血管は医療機器に該当するため、破損の有無にかかわらず、無償交換等の対応はできません。そのため、採血管が破損していた場合や使用できない状態であった場合には、新規でのご購入が必要となります。あらかじめ保管・取り扱いには十分ご注意いただき、破損が確認された場合は使用せず、新しい採血管をご用意ください。
LBgard®は4本1セットで、バイオハザードバッグに封入される形でお届けします。
LBgard®セットに含まれる内容は以下の通りです。
- LBgard®採血管4本
- スロット付き吸水スリーブ
- バイオハザードバッグ
保管については、バッグのまま4~25℃で保管いただくか、採血管のみの状態で保管する場合でも、他のロットや他製品の採血管と混在しないよう管理してください。いずれの場合も、規定の保管温度を遵守した管理をお願いします。
15〜25℃で保存し、冷蔵・冷凍は避けてください。LBgard®はサンプルの安定化のために設計されています。
検査不能報告書が発行された検査について費用は発生しませんが、使用されたLBgard®採血管の費用は返金できません。再検査を実施される場合は、新しい検査依頼をご提出いただく必要があります。
ラベルの黒い線(8.5ml)まで、または完全に陰圧がなくなるまで採血してください。
LBgard®管の前にヘパリン管を採血する場合、添加物なしの管またはEDTA管で捨て管を行うことが推奨されます。
採取後72時間以内に指定の登録衛生検査所で前処理を完了する必要があります。
採血管(LBgard®)の最小注文単位は、4本1セットです。なお、配送料は弊社負担のため、ご購入数にかかわらず配送料は発生しません。
有効期限が切れた採血管(LBgard®)については、交換対応は行っておりません。
採血管は医療機器に該当し、医療機器における添付行為(無償交換等)は認められていないためです。そのため、有効期限を過ぎた採血管をご使用いただくことはできず、新規でのご購入が必要となります。あらかじめ使用期限をご確認のうえ、計画的なご注文をお願いいたします。
地域により、弊社がキャンサーガードの検体回収を委託している登録衛生検査所の検体回収体制が異なる場合がございます。事前に指定の登録衛生検査所へご確認をお願いいたします。
検体提出
弊社との契約時に指定した登録衛生検査所(検査会社)が検体回収を行います。検体は採血日時から72時間以内に前処理をする必要があるため、回収は採血当日に行います。事前に、登録衛生検査所に回収の依頼をしてください。
登録衛生検査所の検体回収体制が異なる場合がございますので、回収連絡のタイミングは事前に登録衛生検査所へのご確認をお願いいたします。
検査プロセスと結果
検体が処理できない場合、または有効な結果が得られない場合は、弊社カスタマーサービスより別途ご連絡いたします。
検査不能と結論づけられた場合は、ポータルを経由し、検査不能報告書を発行いたします。再採血が可能な場合は、医療機関側で受診者の方と再来院日を設定いただき、ポータルで新規検査依頼を送信してください。なお、検査不能となったオーダーについては、検査費用は発生いたしません。 結果とフォローアップ
がんの早期発見には、がん細胞が発する微細なシグナルをいかに正確に捉えるかが鍵となります。中でも、がん細胞由来のメチル化DNA(methylated ctDNA)の検出は、がんの初期段階での兆候を捉えるための有望な手法として注目されています。キャンサーガードは、このメチル化DNAに加え、腫瘍に関連するタンパク質マーカーの値も同時に解析します。これにより、がんの存在を高精度で予測することが可能となり、従来の検査では見逃されがちだった早期がんの発見に大きく貢献します。
個々のバイオマーカーの結果は報告されません。
採血日から約4週間で、医療従事者向けの検査結果報告書をポータルを通じてお受け取りいただけます。
通常、採血から検査結果のご提供まで約4週間かかります。ただし、何らかの事情で検体発送に通常より時間を要したり、解析中にラボからの問い合わせ等が発生した場合は、所要時間が延びる可能性もございます。
受診者の皆さまには、医師より検査結果を通知・説明するため、受診者の皆さまが先に検査結果を確認することはありません。検査後の対応については、検査結果の内容に応じて、受診者の皆さまとご相談ください。
キャンサーガードの陽性判定は、がんシグナルが検出されたことを意味します。がんの診断を意味するものではないため、陽性判定後の造影CTやPET-CTなどの画像検査によるフォローアップが最も重要であり、実施することを推奨しています。
陽性判定後のフォローアップについて、確立されたガイダンスは存在しません。キャンサーガードの陽性判定はがんの診断を意味するものではないため、陽性判定後の造影CTやPET-CTなどの画像検査によるフォローアップが最も重要であり、実施することを推奨しています。
はい。エグザクトサイエンスは、キャンサーガードで陽性反応を示した受診者の皆さまへのケアナビゲーションに関するサービスを提供しています。
ケアナビゲーションは、受診者の不安に関する相談窓口を担い、受診者の皆さまの次の一歩につなぐための、専任スタッフによる無料のサポートサービスです。
キャンサーガードの検査実施から結果まで、ケアナビゲーターが各段階で支援します。検査結果の理解促進や追加検査に関する情報提供、受診者のご不安やご質問への対応をアウトソーシングすることで、院内の負担を軽減し、受診者の皆さまを適切なフォローアップにつなげるようお手伝いします。
検査の概要説明・実施において医療機関にて以下のご案内を行い、必要に応じてケアナビゲーターが説明をサポートします。
- 検査の目的と位置づけ(スクリーニング検査であり、診断ではないこと)をご説明
- 検査で「わかること/わからないこと」をご案内
(例:陽性は追加検査が必要な可能性を示す結果であり、がんの存在を確定するものではありません) - 検査の流れ(採血〜結果返却までの目安・返却方法)および検査結果提供後の流れを事前にご案内
- 既存の検診との併用意義(がん検診・腫瘍マーカー等との位置づけ)をご説明
検査結果提供において
医療機関より受診者へ検査結果を返却。
- ケアナビゲーターより、相談サービスおよび陰性・陽性結果に関する一般的な案内をメールで配信
- 陰性・陽性にかかわらず、受診者の皆さまの不安や疑問についてケアナビゲーターが相談対応
画像診断を含む追加検査において
- 必要に応じてケアナビゲーターが一般的な追加検査情報を提供
- 医療機関で適用される画像検査費用を支援する「キャンサーガード画像診断連携サービス」と連携
検査結果の通達後
- ケアナビゲーターが必要に応じて医療機関および受診者の皆さまへのサポートを継続
検査実施時点において、がんシグナルが検出されなかったことを意味します。キャンサーガードは、開発初期から臨床的に有用な感度と高い特異度を重視して設計された検査です。そのため、陰性結果が出た場合には、がんである可能性が非常に低いと判断できる信頼性の高い検査として、医療現場でも安心して活用頂けると考えております。ただし、いかなる検査も偽陰性を完全に否定はできないため、陰性判定後の継続的ながん検診の受信を勧めて頂くようお願い致します。
どの検査も100%ではなく、検査時点で検出できないがんが後に見つかる可能性もあります。そのため、陰性でも推奨される定期的ながん検診を継続することが重要です。
なお、フォローアップの方法及び間隔については受診者の皆さまの背景およびその他の臨床的要因に基づいて医師の判断で行うのが適切と考えられます。
キャンサーガードは、対策型がん検診を補完する検査という位置づけになります。現在の対策型がん検診は、特定のがんに対して個別に行われる「単一がん検査」が主流ですが、この方法では、すべてのがんを網羅的にカバーすることができません。キャンサーガードは、1回の血液検査で複数のがんを一度にスクリーニングすることが可能です。従来の検査を基本としながらキャンサーガードを追加で実施することで、これまでは見逃されていたがんの兆候を捉え、早期発見と早期対応の可能性を広げます。
現在、キャンサーガードの再検査間隔を明確に推奨できる十分なデータはありません。これは、キャンサーガードを含む MCED検査に関して、臨床的有用性・コスト効果・長期的アウトカムなどが、いままさに評価・検証されている段階であるためです。
現時点で公開されているキャンサーガードの研究では、1年に1回の検査が実施されています。このため、現状では 「年1回の実施」 が妥当な検査間隔として考えられますが、今後エビデンスが蓄積されることで、さらなる検討が進む見込みです。がんの早期発見は予後改善において最も重要な要素であるため、定期健診を受けられる方にはキャンサーガードの併用もご検討いただければと思います。
偽陽性例に対するフォローアップ方法については確立されていませんが、従来の検査に追加して定期的にキャンサーガードを実施していく必要があると考えます。
DETECT-A試験の長期フォローアップ解析において、偽陽性と判断された96例を中央値で4.6年(IQR:3.5~5.1年)追跡した結果、がんと診断されなかった人は97%(95/98)でした。 キャンサーガードに関するご質問はこちらからご連絡ください。
引用文献
日本では薬事承認・認証・届出を取得した医療機器又は体外診断用医薬品ではなく、医療機関を通したLDT検査(ラボで開発した検査)であり、検査費用は全額自己負担です。
本検査結果だけでがんの有無を判断することができないため、医療機関で受診する既存の健康診断、がん検診など、他の検査と併せて担当医が判断する必要があります。
本検査は医師の判断のもとでのみ実施されます
キャンサーガードは、過去3年間に既知のがん診断のない成人を対象として使用することが適応とされています。 本検査は、がんに一般的に関連する循環腫瘍DNAおよび腫瘍関連タンパク質レベルの変化を検出します。 本検査はすべてのがんを検出するものではなく、既存の推奨されているがん検診や診断手段の代替とはなりません。 現在推奨されているがん検診は、引き続き受ける必要があります。 この検査を受けても、これまで勧められている通常のがん検診は、必ず続けて受けることが大切です。 また、この検査は乳がんと前立腺がんの検診用としては使われておらず、がんになる前の小さな変化(前がん病変)を調べるための検査としても確認されていません。 陽性(がんの可能性あり)という結果が出た場合、造影剤を静脈から注射して行うCT検査が必要になることがあります。 そのため、これまでにヨード造影剤(CTのときに使う造影剤)で副作用やアレルギーを起こしたことがある方、現在妊娠している方、妊娠している可能性のある方、これから妊娠を希望している方は、この検査を受けるかどうかを、事前に医師とよく相談して慎重に決める必要があります。
検査結果は、受診者様の既往歴、臨床所見、および症状の文脈の中で解釈されるべきです。 陰性結果であっても、いかなる種類のがんの存在も完全に否定するものではありません。 キャンサーガードの陽性結果は、血液検査においてがんの存在を示唆し得るがんシグナルが同定されたことを意味します。この結果のみでは、がんの存在を確定することはできません。 がんの有無や部位を特定し診断を確定する、あるいはがんが存在しないことを確認するためには、医師によるさらなる臨床評価および画像検査が必要です。 陽性のキャンサーガード検査結果後の画像検査に関して確立されたガイドラインは存在しませんが、専門医の意見および探索的・前向き介入研究の結果に基づくフォローアップワークフローが公表されています [Kisiel et al., Life (Basel) 2024 Jul 24; Lennon et al., Science, 2020]。 Kisielらの論文で提案されているワークフローには、静脈内造影剤を用いた造影コンピューター断層撮影(胸部、腹部/骨盤、頸部軟部組織のIV造影CT)および、必要に応じて頭蓋底から大腿中部までのポジトロン断層–コンピューター断層複合撮影の18F FDG-PET検査が含まれます。受診者様の既往歴および臨床評価の文脈によっては、標的画像検査、内視鏡検査、非造影CT(IV造影剤を用いないCT)などの代替フォローアップ手技が適切となる場合もあります [Lennon et al., Science, 2020]。 なお、偽陽性および偽陰性の検査結果が生じる可能性があります。
キャンサーガードは、米国病理医協会(College of American Pathologists:CAP)および米国臨床検査室改善法の認定規制(CLIA:Clinical Laboratory Improvement Amendments)に基づき、Exact Sciences Laboratoriesによって開発され、その性能特性の検証が行われました。
出典 :
1. Data on file. Cancerguard Test Development Study. 2025. Exact Sciences, Madison, WI. 2. Siegel RL, Kratzer TB, Giaquinto AN, Sung H, Jemal A. Cancer statistics, 2025. CA Cancer J Clin. 2025;75(1):10-45. 3. United States Preventive Services Task Force. A and B recommendations. Published 2022. Accessed May 29, 2025. https://uspreventiveservicestaskforce.org/uspstf/